神棚の材質には決まりがあるのですか?

昔から「檜(ひのき)」「杉(すぎ)」「欅(けやき)」が好まれて使われますが最近は外国産のラワン材なども多いようですね。

また同じ檜や欅でも、やはり育った気候の違いでしょうか今までの経験上では外国産は板が反り易いです。

製造前に半年~木を寝かせ木の水分を飛ばし乾燥させて制作に入るのが日本の作り方ですが、ここの違いも反りに大きく影響を与えているようです。

元々、神様がより降りやすいようにと「あまり加工していないもの」、たとえば木であれば色は塗らず白木のままだとか、昔ながらの伝統はございますが現在では時代の流れと共にさまざまな新しい神棚が販売されたり、埼玉県の神社庁では「未来の神棚コンテスト」などが催されたりしておりました。そこには素敵なガラスで出来た神棚から、金属を使ったものまで。

そう考えると特に決まりはない。と言っても良いと思います。

オリジナル神棚 山紫(さんし)

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