まず最初に、「神饌の上位・下位」 を覚えましょう!お供えものにしても内容によって「上位・下位」が決まっております、、、、、神様って以外と細かいんですよね(笑)家違います、ルールを定めたのは人間。神社のお供え物の仕方と、神棚でのお供え物の仕方は同じなんですが、「神棚」の場合はすべて揃えるわけでもございませんし(本祭の時に供物の量を調節して省略する神社ももちろんございます)、スペースの問題もございますので最低限、「水・米・塩(そして酒や榊があればなお良い)」ぐらいを覚えておけば大丈夫です。あとは豆知識程度で構わないと思います。
まず、供物の「種類」の上位から覚えましょう。
つづく。
よくある質問
供物の順番と並べ方。きちんと作法は「祭式」(祭りの儀式。また、それを行う順序・作法)で定められているんですが・・・・・・正直言って、そこまで決まりきってきちんとやる必要はないと考えております(笑) 神棚に置けるスペースにも限界がございますしね。
知ってて損はありませんので、予備知識程度で流し読みされてください~これを一回一回、覚えていたら頭が痛くなります・・・・・・最低限、「塩」「米」「水」の置く位置(並び)だけで良いかと。
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<神代杉(じんだいすぎ)とは>水中・土中にうずもれて長い年月を経過した杉材。過去に火山灰の中に埋もれたものという。青黒く、木目が細かく美しい。伊豆半島・箱根・京都・福井・屋久島などから掘り出され、工芸品や天井板などの材料として珍重される。
かなり高級で希少価値の高い木材です。
地中に埋まっているため、長い年月をかけて雨水・地下水を吸収し表面は薄黒い。ですが、一度刃を入れればすぐにそこが空気と触れ酸化して、だんだんと淡い黒から、次はなんとも言えぬ落ち着いたつや消しの銀色に変わります。
・・・・・が、これが「製作する側」ではなかなか職人泣かせの頑固なやつでして・・・・・・・
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荒神様と竈神様(台所の神様)。よく質問が多いのが、「どこまでお世話をしたらいいの?」ですね。
これは、「(三宝)荒神様」も「竈神様」も、『台所を守る・火の気を守る』 同じ神様と認識してくださってよいかと思います。(その成り立ちが違うだけです)
普通はきちんと神棚で神々様を祀ってある家も、「台所には荒神(竈神)様が必要・・・・だけど、設置する場所もないし、どこまで何を揃えたらいいの?(泣)」とおっしゃられる方も多いと思われますが、ご安心ください。
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神棚を買うタイミングとは?① に続きまして、”企業編”です。
一般的な会社の場合、、、、といっても、今は個人よりも会社からのご依頼の方が多いかも知れませんね・・・・(ちょっと寂しいですが)・・・・・会社は、
・開業、閉業
・移転、新設事務所
などの際のご依頼がとても多いです。この際に、「よし、神棚を置こう!」「新しく神棚を買い替えよう!」は心の切り替えとして、また新たな一歩を神様にご報告し、ますますのご繁栄とご開運の祈願はとても大切な”節目”と思います。
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神棚を買うタイミングとは?意外に迷うのが、「神棚を買うタイミング」ですよね~
『お受けしたお札がたまってきた』 『なんだか今のままだと失礼に思う・・・・』
一言でいえば神棚を買うタイミングとは、あなたが”欲しい” と思った時!
最初から良い神棚(金額が高い・本格的・個性的)はあまりお勧めしません。「お世話しなくちゃいけない!」という気持ちを背負いすぎて、かえってそれが重荷になったら本末転倒、意味が少なくなってきますもんね。
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たくさん貰ったお守りの処分(貰ったお守り)・・・・これはよくある質問です。お守りやお札もそうですね、意外と多いのが人からの貰いもの・頂きもの。ありがたいんですけどね、、、、、そう、ありがたいんですよお守りを頂くことは。その方が心配してくれ、またはますますの繁栄を願って、または妊娠中の方に頂いた安産のお守りなど。
しかし、これがたまりにたまって神棚にそのまま放置・・・・・とは良くある話です。
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えーーーっと、最近特に多いので、『神棚を置く場所の再確認』 を行います。神棚を置く場所は、「南向き」「東向き」はご存知の方も多いと思いますが、神棚を置く「場所」で勘違いしやすいのは 『家を中心にして北の方角・西の方角』 というものです。
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氏神様と産土様の違いについて。これも未だに良く頂く質問です。
もう皆さんもご存じのように、「神棚にお納めするお札」は基本的には三枚。
三社造り(三つの扉の神棚)では、
真ん中に天照様。天皇家の氏神様=日本民族すべての氏神様。
向かって左には崇拝神社。自分と縁の深い神様や神社のお札。
そして向かって右が、「産土様(うぶすなさま)」。あなたが生まれた時にお母様の生活の場所があった地域の氏神様のことを特別にそう呼びます。では、産土様と氏神様の違いとは。
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