春日灯篭

春日灯篭、、、、神棚では本来、ロウソクに火をつけて篝火(かがりび)・お灯明(おとうみ)・灯篭などと言いますが、最近では火を使うのは危険を伴う為、電光式のものが多いですね。春日灯篭とは、同じ灯篭でも春日大社で使われることが多く、そう呼ばれています。祈りの時に本物の火を焚いて祈るのは集中力が増しますが(店主も昔はそうでした・・・・)結局、それも”慣れ”なので現在は安全面を考え、店主はロウソクは使わず、電気式の灯篭を使っております。これも慣れれば祈りに問題なしです(笑)

これはオリジナルには時間が掛かりそうなので、差しあたっていろんなメーカーの灯篭を取り寄せ、使い勝手や使い心地を比べております。

本来は「ゆらぎ」が表現できる発光ダイオードが一番のお気に入りなのですが、これもコスト面から考えると高額になり過ぎてしまい検討中。まぁ元々は無くてもよい神具なのですが(苦笑)暗いところで祈る時には最適です。なんだかあったかいし、ぼんやりと浮かび上がる神棚を見れば幻想的で美しく、より神々しさを感じずにはいられません。場所に余裕のある方にはお薦めです。

決まり次第、またご紹介させて頂きます。・・・・が、場所に余裕がある方が良いと思いますよ。部屋の電気を付けて祈られる方はそんなに必要ないかもです(笑)あればあったで神棚がより神棚らしく締まるんですけどね。

福岡の神棚屋さん「灯籠」

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