人の念、人の想い。流行りの言葉で言えば「生き霊」となるのでしょうが、あまり生き霊に左右される人生もちょっと嫌ですよね(汗)生き霊とはつまる所、人の念・人の想い。生き霊が飛び交うメガネが存在したら、おそらく慌ただしく休む暇のないぐらい、あっちも生き霊、こっちも生き霊、生き霊が外れたかと思えば新しいのが憑いて、憑いたかと思えばまた外れる・・・・・いやはや、日本人とは視えない世界が好きな分だけ忙しいものです。寒い中、今日は天気が良かったので外を散歩。
いろんな方が寒そうに方をすぼめて、足取りもやや早く、あっちへ行ったりこっちへ行ったり。
笑顔の方も居れば、眉間にシワを寄せて歩く方。
「あれが生き霊だったら面白いのに・・・・。」
と無駄な事を考えながら歩いていると、大変失礼ながら自分の顔は自然と笑みがこぼれてしまう・・・・・
そして、気づきました。
歩く人間こそ、「生きた生き霊」。生き霊の生みの親です。
この世界で仕事をしておりますと、人の念も想いも決して否定は出来ません。が、せめて歩く時ぐらい楽しい妄想をして楽しく歩くに越したことはございません(笑)
kamidanayaさんへ
シティマラソン、ハーフ部門に娘と息子が参加した時に、同じように考えて笑った事がありました
子供から80歳を超えた方々、箱根駅伝に参加する有名な大学生たちに混じり、着ぐるみを着たりベビーカーを押しながら走るパパ、子供たちの声援を受けて教師と思われる人、様々なスタイルや人生を過ごされている中、様々なユニフォームでスタートして、ゴールに戻ってきた時の姿、表情が何とも神様に例えて見ると可笑しくて…
恵比寿様、素戔嗚尊様、あっ、今〇〇〇様だ!とか、何とも失礼な話と神様に叱られそうですが、神様方の運動会みたいで楽しくなってしまいました。マラソン初挑戦で不安を抱えていた娘はピースサインでゴールできました。息子は意外とヘトヘト。生き霊なんて考えませんでしたが、神様が背中を押しながらその方々を応援していると思うとそう見えてくる。
そして、ゴール近くで母親の姿を見つけた子供たちは幼子のような懐かしい笑顔を見せてくれました。いつまで経っても親バカの私が生き霊かも知れませんね~(笑)
己亥 ママ様
解ります、その気持ち。それぞれの心に、それぞれの神様がいらっしゃると思います(笑)でも、生き霊ってホント、マイナスイメージの生々しいものだけじゃないんですよね。笑顔を見せる子供達を見る己亥 ママさんの生き霊さんはさぞかしあたたかく、やさしかったに違いありません!
店主様
楽しみに日記を拝見しています。
寝る前に神棚の前で一日の感謝を申し上げる時、ピカピカの御神鏡に写る自分の顔が見られない日、見ないフリをする日があります。
勿論、理由は分かっています。
怠け心が何にも増して勝ってしまった日。
考えても仕方が無いことに囚われて一日が終わった日。こんな日は、飛ばしていますよネー『生霊』(笑)
せめて、己亥ママさんの様に暖かく優しい『生霊』でありたいです (自分でコントロールはできませんよネ)
旧正月を期に『エイ!ヤア!』と気合の入れ直しをします。
金シャチ様
コメントありがとうございます、金シャチさん!いいんです、毎日見なくても。そんな日だって、誰にだってあります。見れない事がダメなんじゃない、どんな自分でも胸を張って見せれない自分がダメなんだ・・・・・と言う事で、一日ダラダラしてても平気な顔して手を合わせる店主の姿・・・・・いやはや、反対に神様以外には見せられないですね(笑)