ご神鏡の新商品、、、ようやく出来ました!!
ご神鏡、焼き杉シリーズついに完成&販売開始です!しかも、今回もオリジナル商品として焼き杉のご神鏡台で造ってみました。この焼き杉のご神鏡は自分が言うのもなんですが、正直言ってかなりの自信作です!!
『ご神鏡 焼き杉』
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まずですね・・・・・杉の「薫り」がいい。本当にいい。
杉の土台は改良に改良を重ねて、最終的には丸みをおびた形にしました。
これで焼き杉の玉石や供物入れと併せて何の違和感なく使って頂けます。
鏡は「ご神鏡」と同じ、これも当店オリジナルの鏡を使用しております。何と言ってもこれ、店主の中では最高の鏡です。これ造るのに相当、鏡店に問い合わせ&試作品を作って貰い、そのやり取りだけでも利益を度外視して何ヶ月で幾ら費やした事か・・・・もう計算したくなくなるぐらい、試作品を作りましたよ(爆)手元には試作品だらけですよ、本当に。楽しいから夢中になっちゃうんですよね・・・・あまり褒められない店主の癖です。ひとつひとつを手作りで削って貰ってます。この技術を持った鏡職人さんも日本では数えるぐらいしかいらっしゃいません。
また、この鏡に合わせた「ご神鏡台」。
いつもの杉の木の職人さんと、あぁでもない・こうでもないと、これも何度も足を運んで打ち合わせ&試作品を製作。もう三作品目になるのでかなりこちらの意図や想いを汲んで下さっているので本当に助けられております・・・・・ありがたいですね。杉は焼きを入れると、年輪の堅い部分だけ残ります。これを上手に調節して貰いながら焼くと、素晴らしい木目の柄ができ、さらにそこに落ち着いて和・洋の部屋に合う濃い茶色の色をのせて貰う。そして安定感を出す為に八角形にして貰ってさらにデザインを生かす為に、下部を内側に切り込んで頂きました。角は丁寧に丸みを帯びさせる為に手でひとつひとつを削って貰ってます。
商売人が自己満足しても仕方ありませんが、これは値段以上の価値がありますよ、本当に。
欲を言えば”軽さ”ですよね~もう少し重い方がより重厚な感じがするんですが、これは杉の性質上仕方ない所です。鏡は常に造られる訳ではなく、今造ってくれている職人さんが居なくなれば頼む所がなくなります(苦笑) この方がいる間は販売し続けますので、気に入って頂ける方がいらっしゃいましたらぜひともご検討下さい!
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