気づけばもうこんな時間に・・・・
本当に一日が経つのって早いですね。
昨日、お伺いした西区の職人さん宅でオリジナル神棚の修正が出来上がったとの報告を受け、雨の中車を走らせる。もう何度目だろう、毎回、サンプルを観させて頂く度にあそこをああでもない、ここをこうでもないと修正ばっかりでホント申し訳ないですね・・・・。しかし、せっかく良いモノを作るのに妥協はしたくない!!忙しい中、数名の仲間に協力して貰って、作って下さっている職人さんにも相当無理を言ってミリ単位で製作は進んでおりますよ~!!!
これ、上が以前のサンプル。下が今回のサンプルなんですが違いは分かります?
いや難しいですよね(笑)こっちの角度だったら間違いなく解るかな??
職人さんには本当に申し訳ないけど・・・・足を運べば運ぶほど、皆でああでもないこうでもないと打ち合わせするほど、どんどん良くなっていくのが目に見えて判るんですよ!!これだからモノ作りは止められない・・・・・
今回はこちらにもチェックが入りました。
やっぱり釘やビスが見えないように隠したい。縦に走る木が使っていく内に湿気などで曲がりにくいように足元に竹ヒゴで補強して貰ってるんですが、これも違和感のないように見えなく、もしくはオシャレにして欲しい・・・・・。いつも無理難題を言って自分以外の人が職人さんを困らせているんです、自分以外の人が!(爆)
何気に前回のサンプルより、両側の縦の木を一本づつ減らして貰ってスリムに軽量化にして貰ってます。
下の台も、もう少し低くして貰った方がいいかなぁ~・・・・いやいや、もう少し厚い方が重みがあっていいか。などなど、これを仲間や職人さん達と打ち合わせてる時が一番楽しいんですよね~・・・・・・今回も皆でサンプルみながら打ち合わせて変更場所の確認などをたくさんさせて頂きました。完成しても色の問題も残ってるし(汗)
参考までに教えて下さい。
杉の木目を生かした白木か、和室洋室どちらも合うこげ茶か。あなただったらどちらを選びます??
お疲れ様です!
だいぶ完成に近づいているみたいですね(笑)
私の個人的な感覚だと白木よりこげ茶ですね~、この神棚の特性上背面の彎曲でつなぎ目が多い為木目も途切れが目立つのでは?こげ茶だとそのごまかしができるのではないかと思います。
さらに個人的な希望ですがこげ茶にして背面の板と縦木の間に金色の和紙を入れれば縦木が強調されたものになりませんかね?
案はまだまだありますが文字にするのが難しい(泣)
フウト様
ご意見ありがとうございます!またわざわざ例の件、お知らせ頂きまして重ねてお礼を申し上げます。実は今、ウチにTVが無いんですよね(苦笑)神棚へのアドバイス助かります。さらに検討を重ねさせて頂きますね。
店主さんこんにちは!
白かこげ茶かと言われれば、自分はこげ茶を選びます。
この形なら黒はどうですか?黒い神棚。
頑張ってくださいね~!
とり様
こんばんはとりさん。あ~やっぱり?店主も薄い黒なんかかえってカッコいいんじゃないかと秘かに思ってたんですけどね・・・・これは再度、検討かなぁ~実は神道で”黒”というのはかなり高貴な色に入るんです。(詳しくは明日の記事で書かせて頂きますが)しかし茶色は根づよい人気ですね。参考にさせて頂きます、ありがとうございます!
こんばんは。白木が素敵だと思います。
実際の商品はまた違うのかもしれませんが、このサンプルに関しては、背面の柾目が美しいと思ったので、それをより生かせるのはやはり白木ではないかと。
釘に関しては、労力と技術を要しますが、木釘という方法もありますね。
こんばんは
私も白木に賛成します。
時間と共に変化する木肌の色、『共に育つ…』実感できそうです。
台は、もう少し厚みがある方が高さがでて
手前に置く(多分ですが…)お供え物とのバランスが良いように思います。
また、木目(柾目?)の色も強調され個性的な感じがします。
完成が楽しみです。
こんばんは。
すみません、前述のコメントの“実際の商品はまた違うのかもしれませんが”は、“実際の商品の「木目」とはまた違うのかもしれませんが”です。
ちょっと言葉が足りなかった;
実際の商品は、柾目か板目かどちらになるのかわからなかったことと、木目が一つ一つ違うということをふまえてです。
度々失礼しました。