供物の順番と並べ方(水・米・塩)

供物の順番と並べ方。きちんと作法は「祭式」(祭りの儀式。また、それを行う順序・作法)で定められているんですが・・・・・・正直言って、そこまで決まりきってきちんとやる必要はないと考えております(笑) 神棚に置けるスペースにも限界がございますしね。

知ってて損はありませんので、予備知識程度で流し読みされてください~これを一回一回、覚えていたら頭が痛くなります・・・・・・最低限、「塩」「米」「水」の置く位置(並び)だけで良いかと。



  『神棚』
 ① ② ③

神棚に向かって、

①水玉(水器)
②米
③塩

の順番です。二段にする時は、真ん中(②)の米を前に出し、後ろに二つ(①・③)をこの順番で並べてください。

水玉(水器)はお供えしている状態で「蓋を外して」いるのが正式な献饌(けんせん:神饌をお供えする)の作法です。とった蓋は、水玉の手前左に寝かせて置くか、店主の場合は面倒なので最初から蓋のみを別の場所に保管しております。

米は炊いてるお米をお供えする方法(熟饌:じゅくせん)と、生米のままお供えする方法(生饌:なません)がございますが、当宅では生饌でそのまま洗わずにお供えさせて頂いております。(本来は一度洗ったお米、洗米の方がより丁寧かと(汗))

塩についてのお問い合わせも多いのですが、、、、、まぁあれです。味の素系以外であれば、荒塩だろうが普通の塩だろうが、そこまでこだわる必要はないんじゃないかなぁ~・・・・・・。

コメント

匿名 :

ありがとうございました。

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