つづき。
作る上で一番困ったことは、、、、、、『どこからどう見ても薬味入れ』に見えてしまう事(笑)
現代のデザイン性は進みすぎるぐらいに進んでいて、何度試作を作って貰っても、100円ショップに足を運べばどこかで見た様なデザインや類似性のあるものが多くてですね・・・・それはそうですよね、水玉・塩・米の三種類をコンパクトに置こうと考えれば多種多様性に富んだ薬味入れや調味料入れと被ってしまうのは仕方なかったです。
が、仕方ないで終わればオリジナルの意味も少ない。
改良に改良を重ね、とにかく場所を取らず神様へ失礼にもならず、使い勝手がよくオシャレな神具セットを目指して遂に完成しました!
最後の最後になって、強度の問題も出てきましたがこれも工房の方の工夫によって何とかクリア。現在、自分が使わせて頂いている最中なのでこれで問題なければ2月の上旬より販売を開始します。
果たして皆さんに喜んで頂けるのか・・・・すごく楽しみです。
福岡の神棚屋さん「コンパクト供物入れ 焼杉」
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