神代杉(じんだいすぎ)とは

<神代杉(じんだいすぎ)とは>水中・土中にうずもれて長い年月を経過した杉材。過去に火山灰の中に埋もれたものという。青黒く、木目が細かく美しい。伊豆半島・箱根・京都・福井・屋久島などから掘り出され、工芸品や天井板などの材料として珍重される。


かなり高級で希少価値の高い木材です。

地中に埋まっているため、長い年月をかけて雨水・地下水を吸収し表面は薄黒い。ですが、一度刃を入れればすぐにそこが空気と触れ酸化して、だんだんと淡い黒から、次はなんとも言えぬ落ち着いたつや消しの銀色に変わります。

・・・・・が、これが「製作する側」ではなかなか職人泣かせの頑固なやつでして・・・・・・・



頑固、、、、まず、「堅い」。『屋久杉そのもの』 がまずそうですが、土の栄養度に恵まれない分、年輪が詰まりかなりしっかりとした強度を誇っております。

それが気の遠くなる年月、土の中に埋まり呼吸を繰り返し・・・・・・・今度は、その堅い木が 『化石状態』 までなるんですね。そうすると、刃を入れた際に、「欠け」や「ひび」が多くまさに「職人泣かせ」・・・・・・・・

しかし、それが同じものが二つはない、さらなる貴重価値を生んでいるわけです!!!

販売の際は、個々の個体差が大きいので産地より写真を送って頂き一番良いものをお客様に確認、ご了承の上送らせて頂いております(といってもなんせ希少な材木ですので、作られてる数もかなり少ないです・・・・・)

全体1
「屋久杉・神代杉唐戸一社」

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